2024.4.15
-仕事をしていて大変だったことを教えてください。
エンジニアになっても、現場では分からないことがたくさんありますが、質問の仕方が難しいと感じています。
どのタイミングで、何を聞けばいいのかということです。
たとえば、進捗が悪くない時に簡単な事を聞くと、聞いた方の時間を余計にとってしまいますし、自分で調べろと思われかねません。
一方で、作業の進捗が遅れている時に、分からないことを自分で調べすぎていると、プロジェクトの進捗が遅れて迷惑をかけてしまいます。
分からないことがあった時に自分で調べるのは勿論ですが、何よりも計画通りに作業を進めるためにどう動くかというのが大切だと実感しています。
-確かに、遠慮して自分で時間をかけて調べても、プロジェクトが遅れる方が迷惑をかけてしまいますよね。では、よかったことはなんでしょうか?
自分が書いたコードが動いて、自分で作るということが実現することです。
未経験の頃の自分一人では作れなかったようなシステム開発に携わり、実際にそのシステムが人の役に立って利用されます。
まさに、エンジニアとして仕事をしていると実感しています。
-エンジニアとしてどんなスキルが身に付きましたか。
調べる力や、プログラミング的な考え方(論理的思考)が身についたと感じています。
たとえば、エラーがあったときに、怪しい箇所の予測がつけられるようになりました。
あとは、コードが読めるようになってきました。
1つの言語を極めると、他もだいたい同じ感じなので、言語によらず読めるようになってきましたね。
-エンジニアになってどんな働き方をしているのでしょうか。
平日の週1日出社、4日はリモートで残業も基本的にはありません。 土日以外の休みもとりやすく働きやすいです。
ただ、今は納期前なので忙しく、チームでの連携をとりやすい体制を作るため週5日すべて出社していますし、残業もしています。
とはいえ、納期前でなければそこまで多忙ではないですし、自分はまだエンジニアになってばかりなので調べるのに時間がかかっていますが、ベテランエンジニアの方は仕事を早く終わらせて、ほとんど残業せずに帰っている方もいますので、常に大変という訳ではないです。
-1日のスケジュールについて教えてください。
【通常時】
7:30 起床
8:00 家を出る
8:19 電車に乗る
8:45 出勤
12:00〜13:00 休憩
19:30 退勤
これが今のような多忙期ですと、遅い時は退勤が22時になるときもあります。
大変ですが、自分にまだ知識も経験も足りないからなので、エンジニアとして活躍できるまでの修行と考えています。
-休息時間はどうなっていますか。
いつでも好きに休息をとることができます。
たとえば、気分転換に外に出てコンビニに行くなども自由にできます。
-エンジニアに向いてる方ってどんな人だと思いますか?
エンジニアは分からないことやエラーに対して、粘り強く調べることが求められます。
なので、 忍耐力があって、調べる事が好きな人、好奇心旺盛な人が向いていると思います。
-最後に今後どのようになりたいですか。
キャンピングカーで旅しながら働くのが目標です!
そのためには、需要のあるエンジニアになること、スケジュールの管理やコミュニケーション能力、さらにPLやPMのようなプロジェクトを俯瞰して見れる力を身につけたいです。
プログラマーとしては今需要のあるAndroidのアプリ開発にも興味があります。